活動内容

古民家を改修して田舎に憧れる人が滞在できる施設を作りたい！

北陸新幹線でアクセスが抜群となった長野県飯山市の市民団体「い～なかもっと」が築100年の古民家を改修し里山移住希望者に体験事業を提供します。

飯山市は、急速な人口減少という大きな課題を抱えています。限界集落となった各地区には空き家となった古民家があります。

一方で、里山など田舎生活に憧れ移住定住を希望する人も多くなっています。しかし、その実現には田舎生活に対する不安が大きなネックとなっています。

そこで、空き家となった古民家を資源として有効活用し、里山への移住に興味関心のある方に短期滞在していただきながら、この土地の風土や文化を知っていただき、ファンになっていただきたい。地元住民との交流や体験をして、やがて移住定住に繋げていくことを目的としています。

改修工事は、レディーフォークラウドで支援者を募り、その支援金を古民家の水周り工事の改修費用に当てさせていただきます。

東京から新幹線１本でくることのできる里山・飯山

短期滞在施設として古民家を改修できるようご協力をお願い致します。

都会で暮らす、自然や田舎暮らしに憧れている人たちが、美味しい空気や食べ物を満喫し、農業やその他、飯山ならではの色々な田舎暮らしを体験できます。

また交流を通じて移住にあたって最も不安要素となっている地域住民を知ることができます。また、この事業に参加する地元住民自身が里山文化の素晴らしさを再認識し、それを伝承して行く機会になります。

そして、何より限界集落に人が集まることで、そこに住むお年寄りが元気になります。この活動は都会と里山をつなぐ地域活性化に繋がるものです。

人口減少に歯止めをかけるとともに、この活動に参加する地域住民や地域のお年寄りが一緒に元気になっていけることを願っています。